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Consulting

 

 
     
                 
   

 

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  →事例1:自動車部品工場

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 生産コンサルティング事例 

 


 

事例3

 

<生産コンサルティング概要>

 

       業種

 食品

       対象

 薬品製造ライン

       目的

 シミュレーションを利用した物流装備の適正数の検証

       使用S/W

 VM-PROX

       期間

 一ヶ月以内

 

<生産シミュレーション概要>

 @入荷原料  : 全9種類の原料(A原料〜I原料)

 A入荷原料量 : A原料は3日分、他の原料は毎日入荷

 B 工程     : 入荷→原料秤量混合充填→包装→出荷

 C入荷タイミング : 原料入荷-毎日5

 

<生産シミュレーションによる現状把握>

 

  

 

 @原料入荷のタイミングと倉庫の保管状況

     原料は新鮮さが必要な為以下の図の如く頻繁に入荷され、数回に一回は数量が多く入荷されて

  いる。

  怦量して後に混合タンクにて混合するが、原料の搬送が遅れて混合タンクの最低量を下回ってし

  まうと 問題が発生するので原料の搬送は重要な課題である。

 

  

 

AAGVの稼働率

  入荷が多い時間帯を区切ってAGVの稼働率を見た場合、以下の図の如く約20%の稼働率であっ

  た。

  シミュレーションとしてはいろいろな条件を変えて、AGVが1台の場合の結果とAGVが2台の場合

  の結果を比較した場合、とくに生産に影響を与えていなのが確認できた。

  従って、AGVは1台で可能と判断した。

 

  

 

<効果>

  食品工場の為、原料が頻繁に入荷されその都度原料秤量を通じて生産に投入される。その際原料を倉庫から秤量装備に搬送するのにAGVを利用しているがAGVの台数が1台でも運用可能なのか、それとも2台必要なのかを検証した。

 

その結果AGVを1台で運用した場合のAGVの稼働率は約20%であるが、入荷が集中的に行われる時間帯を中心にシミュレーションで確認した。各原料秤量の工程時間とAGVの運搬時間などが関連していたが、結果的にはAGV1台で運用しても問題がないことが検証された。

 

     
     

 

 

                                                        

     
                 
   

 

   
   

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