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  生産シミュレーション

 

 【産業用

      VM-ProX

 

 【教育用】

      V-FMS21(i)

      V-FMS21(a)

 

 

  教育用キット

 

  模擬工場制御システム

  自動倉庫制御システム

  マウスロボット遠隔制御

                 

  自動車関連        

 

 エンジン制御分析装置

  

 

 

 

 

 

                

 

 

 

 

■ VM-ProX とは

 

VM-ProXは生産現場をコンピュータ上に再現し、仮想生産を行うことにより現状の生産状況を把握し

改善点を容易に発見するのを目的としたシミュレーションソフトウェアです。

 

VM-ProXは特殊言語でのプログラミング等は不要です。パラメータなどの設定で容易に生産現場の

再現ができる画期的なプロセッサー&シミュレーターシステムです。

また、シミュレーション速度も最大 100000倍速です。(PC環境により異なります)

 

フロー図で視覚的に工程の流れを把握しながら工程情報を入力&管理できるプロセスエディターや容

易に工場ラインのレイアウトを作成できるレイアウトエディターが生産工場再現に強力に支援します。

 

■ VM-ProX による検証内容

 

生産ラインは様々な要素が絡んでいるため問題点を把握して改善案を立てるのは容易ではありませ

ん。また最適な生産を模索し改善するためには様々な要素を変更してシミュレーションする必要があ

ります。

 

VM-ProXは設備・作業者・物流・工程・生産計画などの様々な条件を容易に変更し、シミュレーション

を実行することにより最適生産検証をすることが可能です。

また環境問題に対応し生産システムのCO2排出量を把握し比較検討することも可能です。

 

   − スケジュールと納期予想

   − 作業効率向上及び適切な作業者数分析

   − 入庫タイミングと仕掛品倉庫の在庫分析

   − 装備間の近接性分析による適切レイアウト分析

    − 適切なバッファー数と装備分析

  − 工程設計と生産性の関連分析

  − ラインバランシング分析

  − ロット数の設定と物流搬送分析

 

 

■ VM-ProXによる改善

生産性に関わる主な問題点として、リードタイム問題、スケジュール&納期問題、生産の変化、生産

方式の変更、人員配置、レイアウトなどがありますが、VM-ProXを利用して解決することが可能です。

 

改善アプローチ例

 リードタイム問題

   VM-ProX[装備稼働率分析機能][バッファー機能] などを活用した検証による生産性向上

 スケジュール問題

   VM-ProX[8種類のスケジュール規則]を利用した検証により生産性向上

 生産の変化

  VM-ProX[所要量計算機能]により入庫数や仕掛品数などの検証

 生産方式

  VM-ProX[作業者分析機能]によりセル生産方式による生産効率の検証にて生産性向上

 人員配置

   VM-ProX[作業者稼働率分析機能]により適切な人員配置検証

 レイアウト

   VM-ProX[近接性分析機能]や【From Toチャート機能】による適切な装備の配置による

  生産性向上

 

     
         

 

     
     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■ VM-ProXの特徴と機能                                                    

メイン機能

生産要素

- プロセスエディター機能(工程フローチャート入力)

- CO2 排出量計算機能及び比較表示機能

- 作業者管理機能

- 多台持ち検証機能(人要素反映ガントチャート生成)

- 倉庫機能(資材倉庫・仕掛倉庫・製品倉庫)

- 8種ディスパッチングルール選択機能

- 生産計画インポート機能

- 装備/作業者/物流装備稼働詳細情報表示機能

- 投入所要量計算機能

- 階層レイアウト設定〜ジミュレーション実行機能

 

工程要素

- 生産工程分岐・合流機能

- 各装備前後別バッファー数量設定機能

- 工場稼働時間設定機能

- 装備別稼働時間設定機能

- エリア/グループ別選択稼働時間設定機能

- 時間外工程中断/再開始機能

- 投入〜排出単位変更/ロット数変更機能

- 前段取り/後段取り設定機能

- バッチ処理機能

- ロット投入〜個別排出機能

- 順次投入/順次排出機能

- 装備別能力設定機能

- 階層連動生産機能

 

物流要素

- 複数搬送ルート設定機能

- 運搬ロットサイズ設定機能

- 装備割当ロジック設定機能

- 物流装備グループ別設定機能

- 作業者/AGV/フォークリフト/ベルトコンベヤ

 

 

エディター機能

 

プロセスエディター

プロセスエディターは複雑な生産工程をプロセス化してフローチャート図を作図しダイアログボックスにて工程設定します。工程時間、前/後段取り、装備、作業者やロット数などの設定をマウス操作で簡単に設定出来ます。

 

レイアウトエディター

レイアウトエディターはマウス操作で容易に生産ラインのレイアウトを作成でき、15のフローまで対応しています。AGV,フォーク、人、コンベアなどの物流ラインを設定すれば自動最短ルート検索機能で最適なルートを選択します。

 

■ VM-ProXの主な出力帳票

VM-ProXは装備稼働実績や作業者稼働実績など豊富な帳票とチャートにより生産現場のボトルネックや問題点を容易に把握し、改善するヒントを容易に得ることが出来ます。

 

 

● 主な出力帳票一覧

 ・生産実績表

 ・実績ガントチャート

 ・装備稼働実績表

 ・日別稼働実績グラフ

 ・バッファ状態グラフ

 ・倉庫実績グラフ

 ・作業者ガントチャート

 ・作業者稼働率グラフ

 ・最大/平均作業者数グラフ

 ・作業者別実績グラフ

 ・活動相互関係表&From To チャート

 ・ CO2排出量ファイル

 

■ VM-ProXのシステム構成

VM-ProXは工程情報を設定するプロセスエディター、レイアウトを作成するレイアウトエディター、シミュレーションエンジンであるプロセッサー&シミュレータ及びCO2ビューの4つのモジュールで構成されています。

 

 

                                                                    

     
                 
   

 

   
   

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